(2)おかしA 7個、おかしB 11個
大問3 の答え
- (1)25円
- (2)おかしA 7個、おかしB 11個
まず問題の整理
兄と弟が千円札1枚ずつでおかしを買います。A は1個45円、B は1個60円。
- 兄は弟より A を10個少なく、B を8個多く 買った
- 2人のおつりの合計は80円
- (2)では、2人が買ったおかしは全部で38個
(2)は「考え方を示す式や図もかきなさい」という指定つき。答案に書ける形で 組み立てます。
(1)の考え方 ― 2人の「ちがい」だけを比べる
兄と弟の買い物は、ちがっている部分だけ比べれば十分です。兄は弟とくらべて——
- A が10個少ない → 45 × 10 = 450円分 安い
- B が8個多い → 60 × 8 = 480円分 高い
480 − 450 = 30円 ……兄のほうが30円多く支払った
多く支払ったぶん、おつりは少なくなります。つまり兄のおつりは弟より30円少ない。 おつりの合計は80円だから、和差算で——
(80 − 30)÷ 2 = 25円(兄のおつり)
たしかめ: 弟のおつりは 25 + 30 = 55円。あわせて 25 + 55 = 80円 ✓
(2)の考え方 ― 兄の個数を出して、つるかめ算
手順1: 兄は全部で何個買ったか。 兄は弟より A が10個少なく B が8個多いので、 個数の合計では弟より 10 − 8 = 2個少ない。2人あわせて38個だから、和差算で——
(38 − 2)÷ 2 = 18個(兄) 38 − 18 = 20個(弟)
手順2: 兄はいくら支払ったか。(1)より兄のおつりは25円だから——
1000 − 25 = 975円
手順3: 18個で975円 → つるかめ算。 もし18個全部が45円のAだったら——
45 × 18 = 810円
実際は975円なので、975 − 810 = 165円はみ出しています。A を1個 B に とりかえるごとに 60 − 45 = 15円ずつ増えるから——
165 ÷ 15 = 11個(B) 18 − 11 = 7個(A)
答えは A が7個、B が11個。
たしかめ: 45 × 7 + 60 × 11 = 315 + 660 = 975円 → おつり 1000 − 975 = 25円 ✓ 弟は A 17個・B 3個で 45 × 17 + 60 × 3 = 765 + 180 = 945円 → おつり55円。 2人のおつり 25 + 55 = 80円、個数 7 + 11 + 17 + 3 = 38個。問題の条件ぜんぶに合う ✓
ポイントのまとめ
- 2人の持ち物やおつりをそれぞれ出そうとせず、まず**「ちがい」だけ比べる**。 差が分かれば、合計とあわせて和差算で片づく。
- 「個数の合計」と「金額の合計(支払い)」の両方が分かったらつるかめ算。 面積図の「はみ出た分 ÷ 1個あたりの差」が定番。
- 最後のたしかめは、出した答えで問題の条件を全部再現してみるのがいちばん強い。
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