桐朋中学校 2026 大問3もどる
答え
(1)80分
(2)1800m

大問3 の答え

  • (1)80分
  • (2)1800m

まず問題の整理

A・B・Cの3人が P地から Q地まで走ります。同時に出発。

  • A が着いた 10分後 に B が着いた
  • B が着いた 6分後 に C が着いた
  • A は分速180m、B は分速160m

(2)は「考え方を示す式や図もかきなさい」の指定つき。答案に書ける形で組み立てます。

(1)の考え方 ― 同じ道のりは「速さの逆が時間の比」

A と B は同じ P→Q を走ります。速さの比は 180:160、約分して 9:8。 同じ道のりだから、かかる時間の比は速さの8:9

その差 9 − 8 = 1 が、B が余分にかかった 10分 にあたります。だから——

A の時間は 8 × 10 = 80分

ついでに道のり PQ も出しておきます((2)で使う)。

180 × 80 = 14400m

たしかめ: B は 90分。160 × 90 = 14400m で、A と同じ道のり ✓

(2)の考え方 ― 3人の時間の比を作り、合計に対応させる

まず C の速さ。C は Q に着くのが A より 10 + 6 = 16分おそいので、時間は 80 + 16 = 96分。

14400 ÷ 96 = 分速150m(C)

3人の速さは 180:160:150、10でわって 18:16:15。同じ道のり PR にかかる 時間の比は、この逆比。整数にするため 18・16・15 の最小公倍数 720 を各速さでわると——

720 ÷ 18 = 40、 720 ÷ 16 = 45、 720 ÷ 15 = 48

だから時間の比は A:B:C = 40:45:48。この合計が P出発からR通過までの 時間の合計 33分15秒 = 33.25分にあたります。

40 + 45 + 48 = 133

133 が 33.25分だから、比の1は 33.25 ÷ 133 = 0.25分

A が R まで走る時間は比の40だから——

40 × 0.25 = 10分 → PR = 180 × 10 = 1800m

たしかめ: B は 45 × 0.25 = 11.25分、C は 48 × 0.25 = 12分。 10 + 11.25 + 12 = 33.25分 = 33分15秒。ぴったり ✓

ポイントのまとめ

  • 同じ道のりを何人かが進むときは、速さの比の逆が時間の比。まずこれで骨組みを作る。
  • 3つ以上の比を整数でそろえるには、最小公倍数を使って通分する(720÷速さ)。
  • 比の合計(133)を実際の数(33.25分)に対応させれば、比の1つ分が出て全部が決まる。

この問題の解説は無料公開中です

会員になると、すべての大問の解説が読み放題になります。

すべての解説を読む

※ 著作権のため問題文は掲載していません。お手元の過去問の 大問3 をご覧ください。